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賃貸契約 リファレンスってなに?

最終更新: 2020年8月10日

日本ではなじみのない言葉ですが英国では良く使う言葉です。

具体的に個人契約で家やフラットを借りる場合に必要となるレファレンスレターは;

1.現在の大家から新しい家の大家へ提出するリファレンスレター

2.勤務先からのリファレンスレター

3.学校からのレファレンスレターあるいは在学証明

4.銀行からのレファレンスレター

などとなります。ここではリファレンスレターに絞っています。


1の内容は、”テナントのスミスさんは私の賃貸物件に4年間住んでいて家賃は遅れることなく支払っています。1か月あたりの家賃は£1800です。物件もきれいに使ってくれているし物件のメンテナンス時にもとても協力的です。すごく良いテナントですよ。”と現在のスミスの大家から新しい物件の大家へ発行してもらう手紙です。


2の内容は、通常会社の総務などからのもので”スミスさんは2016年5月1日からフルタイムのセールスマネージャーとして勤務しています。彼の年間給与は8万ポンドで売り上げによりボーナスが発生します”と、勤務先からスミスさんの新しい大家さん宛に発行してもらう手紙です。


3の内容は、例えば海外の大学からロンドンの大学へ研究のため派遣されている場合、ロンドンの大学からスミスさんの新しい大家宛に発行してもらう手紙で、”スミスさんは2017年9月からロンドンのXX大学YY学部のZZ研究所で研究を行っています。大学からは年間4万ポンドの給料が支払われます。”またはスミスさんは2019年9月からロンドンのXX大学YY学部の学生となりました。大学には2年間滞在予定です。”などとなります。


4の内容は銀行の支店長あるいはその代理からのもので”スミスさんの口座は入金と出金ともにバランスが良く新しい賃貸物件の家賃として£2000(新しい物件の家賃)を支払っても問題ないでしょう”というものです。


これらのリファレンスレターで問題があれば(例えばスミスさんの現在の大家さんがスミスさんは家賃滞納が3か月続き、毎週末はパーティーで明け方まで大騒ぎ、しかも部屋はごみの山ですとのレター)新しい物件の大家さんは物件を貸せなくなってしまいます。


日本語訳としてのレファレンスレターは紹介状となってしまいますが、これらは全て新しい物件の大家さんに対してスミスさんは経済的にとても安定していてテナントとしても良い性格を持った人ですよと証明してもらう書類となります。


不動産会社や大家さんによって必要なリファレンスレターが異なる場合がありますのでその都度確認が必要です。

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