top of page
検索
  • 執筆者の写真Administrator

一般的な家の玄関の鍵の種類は2つです。一つは自動ロック、といってもドアを閉めるとドア側についているロック部分(円柱を斜めに切ったようなもの)が内部にあるバネに押されて閉まる簡単な作りもの。もう一つはChubキー(タイプ)というもので映画ハリーポッターに出てくる古い形の鍵です。

テナントが退去したからと言って大家が新しいカギに交換することはまずありません。そのため10年も20年も数代にわたるテナントたちが同じ鍵を使って生活していることとなります。日本人だとこの辺を気持ちよく思わない人が多いかと思いますが日本人以外は意外と気にすることなく住む人が多いようです。

大家から渡される家具がオリジナルの鍵のコピーのコピー、、となっていることも多くスムースに鍵が開くのは珍しいのではないでしょうか。小刻みに鍵を出し入れしながら回してあげないと鍵穴が回らないこともしばしばです。

これらの鍵のなかにも近所の合い鍵屋さんで簡単に合い鍵が作れるものと作れないものがあります。鍵を購入する際に登録をし、専用のカードが発行され、合い鍵を作る際にはそのカードを提示し本人確認をしないと鍵が作れないものがあります。これをなくしてしまうと大家から高額な請求があります。

閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示

車の保険

車の保険が値上がりしています。 ニュースによると前年比で約40%から60%くらいは上昇しているようです(昨年の保険料が年間£1000であれば今年は無事故でも£1500前後に上がってしまうことになります)。私の車の保険も約50%値上がりしました。 事故も起こしていない、車種変更もしていません。保険の見積もりが届きあまりの値上がりに保険会社へ電話をしましたが昨年、今年とUKの車の保険が値上がりしている

2024年3月時点での家賃

2023年3月と2024年3月の家賃を比べると6%を上回る家賃の上昇が起こったようです。また、COVIDのためロックダウンに突入した2020年3月から比べると28%の家賃上昇が起こっています。 2024年3月のイングランドの家賃の平均は£1160。一番家賃の安い地域はNorth East(ニューカッスルあたり)で£851。ロンドンは異様に高く£1954。 (リファレンス会社調べ)

2024年のYMSビザ

ご存知の方も多いかと思いますが英国へのYMSビザでの入国人数が大幅に増加しました。 今までだと年間1500人だったのが、2024年1月31日から年間6000人となりました。しかも年に2階行われていた抽選は廃止され、申し込み順です。 英国に来れる人数は多くなったのでこれはめでたいのですが、渡英されてからのフラット、お部屋探しは今以上に厳しいものになります。ここ数年物件不足と賃貸物件の値上げりが続いて

bottom of page