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一般的な家の玄関の鍵の種類は2つです。一つは自動ロック、といってもドアを閉めるとドア側についているロック部分(円柱を斜めに切ったようなもの)が内部にあるバネに押されて閉まる簡単な作りもの。もう一つはChubキー(タイプ)というもので映画ハリーポッターに出てくる古い形の鍵です。

テナントが退去したからと言って大家が新しいカギに交換することはまずありません。そのため10年も20年も数代にわたるテナントたちが同じ鍵を使って生活していることとなります。日本人だとこの辺を気持ちよく思わない人が多いかと思いますが日本人以外は意外と気にすることなく住む人が多いようです。

大家から渡される家具がオリジナルの鍵のコピーのコピー、、となっていることも多くスムースに鍵が開くのは珍しいのではないでしょうか。小刻みに鍵を出し入れしながら回してあげないと鍵穴が回らないこともしばしばです。

これらの鍵のなかにも近所の合い鍵屋さんで簡単に合い鍵が作れるものと作れないものがあります。鍵を購入する際に登録をし、専用のカードが発行され、合い鍵を作る際にはそのカードを提示し本人確認をしないと鍵が作れないものがあります。これをなくしてしまうと大家から高額な請求があります。

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