top of page
検索

電気料金を減らして省エネ

執筆者の写真: AdministratorAdministrator

毎日のようにニュースで見る電気ガス代の上昇。

今までだと安い電気、ガスの供給会社に乗り換えるのが料金を下げる一番簡単な方法でしたが、それらの供給会社が潰れ且つインフレで料金が上昇中の今乗り換えをしても料金は下がらず、逆に料金が上がってしまうこともしばしば。

では、乗り換えをしないで電気代を下げるにはどうしたらよいでしょう。


一般の家ではテレビ、スカイ、BTボックスなどリモコンのスイッチを押すとすぐに起動するようになっているかと思いますが、テレビを見ていないとき、スカイボックスを使っていない時(スタンバイ時)も電力を消費しています。これを待機電力と呼びますがこれが結構馬鹿にならない金額になります。

英国大手のブリティッシュガスの調査によると一般的な過程でテレビの待機電力が約£25/年、スカイやBTボックスなどが約£23/年、ゲーム機が£12/年、コンピューターが約£11/年だそうです。この他に電子レンジ、シャワー、洗濯機、プリンター、携帯の充電器などにも待機電力があります。

これは日本でも同様、一世帯の年間の電気料金の約5%がこの待機電力料金にあたるようです。


これらの電化製品のスイッチを毎回OFFにすることは難しいと思いますができるものだけでも完全にOFFにする(電源コードを抜くなど)ことで使用電力量は減らせます。

就寝時にテレビやゲーム機の電源コードを抜いたり、使用しない携帯の充電器はソケットから抜いておくなどお試しになってはいかがでしょうか。



 
 
 

最新記事

すべて表示

EPCレーティング

2030年までに賃貸物件のEPCレーティングをCまで引き上げることが決定済ですが、2040年にはこれがBまで引き上げられる可能性が高いようです。 今時点でイングランドとウエールズの賃貸物件の6割はレーティングがD以下です。...

大家からの契約解除件数の急激増加

イングランドの今年7月から9月におけるSection 21 (no fault eviction) を使った退去が2023年と比べ23%アップしたようです。 Section21とは現在の賃貸契約の中にある大家の権利の一つで、理由の有無を問わず賃貸契約を2か月で解除できるもの...

給料に対する家賃の割合 日本とロンドン

あるレファレンス会社の調べによると、ロンドンでの給料に対する家賃の割合は44.5%ほどだそうです。ロンドン内でもエリアによって異なり、日本人の多く住むバーネットでは53%弱、ハリンゲイでも51%強。 年収が£30,000の人だと月々の手取り額は約£2,000なのでこのうちの...

Comments


Tachibana Property Contact page
DPSのロゴ
  • Instagram
  • Pinterestの社会のアイコン
bottom of page