この記事は11月23日の賃貸業界ニュース記事をもとに書いています。
渡英したYMS,学生さんたちはロンドンの物件の無さに頭を抱えているのではないでしょうか。ここ数年続いている賃貸物件不足が家賃上昇の原因の一つにもなり、とても住みたいと思えるような物件でもないのにこんなに高額な家賃なの、あるいはまず秋物件が見つからないかどちらかだと思います。
そこで、これから渡英される方で大学、学校、バイト先などをまだ決定していない方はSheffield(シェフィールド)やLiverpool(リバプール)を選んでみてはいかがでしょうか。
ニュースによるとイングランド内で一番物件が見つかり安いのはSheffield(シェフィールド)だそうです。しかも現在の空き物件の平均家賃が月額£717と他のエリアよりもだいぶ低いようです。次いで見つかりやすやすいのはリバプールで平均家賃はは£664。ロンドンの平均家賃は£1751ですから、ロンドンじゃなきゃならない理由がないのであればロンドン以外のエリアを探してみるのも良いでしょう。
円安の今、シェアハウスで月£900、交通費や食費などの生活費が最低£400として毎月£1300=¥240,000=年¥2,900,000が消えていきます。これには遊んだりする金額は含まれません。生活の質を向上させるのであれば地方に住むことを考慮しても良いかと思います。
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