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賃貸物件のマーケット2023年8月

お問合せの多い小さな物件の状況です。

まず、物件が少ないのは変わりがありません。学生、YMSビザなどで最近渡英されていらっしゃる方から物件が無いと言う話をよく耳にしますが今からもう少し悪い状況が訪れます。

イングランドにはAレベルと言う大学入学資格のようなものがあります。試験での成績が良ければ希望の大学へ入学可能、悪ければ入学できないもので日本で言うと共通一次試験が近いのかなと思います。その結果発表が8月17日です。

日本の大学入学前の3月、4月は大学の周りで一人暮らしができるアパートやマンションが無くなります。イングランドでも似たような状態となります。もちろん、大学には学生寮もあるのですが世界各国から学生が集まるロンドンでは学生寮も全く足りていません。そのためこれらの学生たちがルームレット(部屋貸し)、スタジオフラット(1ルームマンション、アパート)、1ベッドルームフラット(1DK、1LDKマンション、アパート)を借り始めます。

お仕事で渡英される方の中にも1ベッドルームフラットなどを探される方が多いため、学生と働いている方がこのサイズの物件を競合することとなります。


ルームレットの家賃は安くとも月£700。場所、設備、広さ、ビル込みなどによっても異なりますが、日本の8畳ー10畳くらいのお部屋で月£1000を超えるものも多く目にするようになりました。この記事を書いている時点で£1=¥182ですから約18万円を払っても共用のキッチン、バスルームの部屋しか借りられないことになります。


家賃が上昇しているのには原因があります。

電気代、ガス代が約1年前の3倍以上に値上がりしています。

カウンシルタックスも昨年から5%-15%値上がりしています。

住宅ローンの金利も約1.5%→6%へ上昇しました。

賃貸物件への規制の強化(エコな物件でなければ貸せなくなる)

など、この先も家賃が下がる要件がありません。


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