大手不動産サーチ会社によると、UKの平均として借りる方が得だそうです。
UKの賃貸の平均は£1163。住宅ローンの平均は£1285。この住宅ローンはファーストタイムバイヤーがUKの売買平均価格である£263,000の物件を購入する際に、頭金15%を支払った際の元利返済型の住宅ローンを組んだ際のものです。
元の記事にその他の比較条件が書いていなかったので中途半端な記事のようですが、単純に1か月分の家賃と1か月分の住宅ローンを比べたものなのでしょう。
実際に不動産を購入すると、サービスチャージ(管理費、共益費)、リース、保険、物件や家の中の器具の修繕費などもかかるためローン以外にも出費が多くなりますが、将来も不動産の資産価値が下がることは無いので(上昇する物件が大半)買えるのであれば買った方が得だと思います。
ちなみに現在の住宅ローンの金利ですが、一般的な2年間の固定金利の物で約6.75%、2年前の金利が約2.34%だそうです。知人などを聞いてみると今が約5-6%、2年前が約1.5%くらいだった方々が多いようです。近所で新しめの2LDKフラットを買おうとすると約¥93,000,000。これに6.75%の金利が付くと考えるとなかなか手が出ませんが。
コメント