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寝室のカビ(冬)


さて、カビ対策です。

寒いので換気をしたくないことを前提に考えます。

①朝起きたら窓や窓枠の結露を拭き取る

そのままにしておくとこの水滴が蒸発しまた寝室の空気の中に紛れ込んでしまいます。寝ているときに体から新たな水分の蒸発(息や汗など)で翌朝には窓や壁に付着している結露は多くなります。このため取り払える水分は”拭きとる”で除去しましょう。

②窓に付いている換気口を開ける

窓枠の上の方を見ると小さな換気口が付いています。これは常時開けるようにしましょう。ここからも外の新鮮な空気を導入しましょう。

②除湿器を使う

何だそんなこと、ですが他に方法はありません。

壁などにできたカビはまず取れません。退去の際のプロフェッショナルクリーニング会社も壁や天井の拭き掃除は行いません。状態にもよりますが酷ければ恐らくカーテン、レースのカーテン、カーペット、天井などもカビが発生しているでしょう。物件に住んでいるときにカビを吸い込みながらの睡眠は気持ちの良いものではありませんし、人によってはカビが原因の健康被害も出てきます。そして物件退去の際に大家さんからいやな顔をされてそのダメージへの賠償、、などと考えると除湿器1台購入しておいても良いのではないでしょうか。

除湿器は大家がテナントさんへ買ってあげるものではありません。常時結露を拭き取り窓を開けた換気を行ない結露やカビを防ぐのがイングランドの習慣だったのですが、これをしたくないテナントさんは自分で除湿器を購入することとなります。





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