検索
  • Administrator

仲介手数料

一般的にイングランド、ウエールズではテナントが賃貸業者に仲介手数料を払うことはありません。

賃貸業者へ支払う仲介料があるためSpareRoom, Gumtreeなどのサイトを使って大家と直接契約するのが良いと書かれている日本語のサイトを目にしますがとても不思議です。私はロンドンで約16年この仕事をしています。メジャーな日系賃貸会社やメジャーな地元の賃貸業社と一緒に仕事をしたこともありますがテナントが仲介手数料を支払ったという話は聞いたことがありません。(一緒に仕事をしたと言うのは、A賃貸業者が持っている物件を私のアプリカントさんへ貸した、あるいはその逆などです)

日本とは異なりイングランドの賃貸業者は大家さんから仲介手数料をいただいています。大家さんから報酬(仲介手数料)をもらって、大家さんのために働(テナントを見つける)いています。

最初に一般的にとしたのは例外があるためです。その例外とはリロケーションサービスを受ける際です。このサービスはテナント・テナントとなる人がリロケーション会社に報酬を払い、物件内覧に同行してもらったり、物件を見つけてもらったり、公共料金の名義変更、子供の学校探しなどをしてもらうサービスです。YMSや学生ビザで渡英する方でこのサービスを使っていらっしゃる方を見たことはありませんが会社契約などではよく見かけるサービスです。ただし料金が高いためこのサービスを利用するのは一部の大手企業くらいでしょう。リロケーションサービス会社は本来であればテナントがしなければならない事をテナントに代わって行い、それに対してテナントから報酬を受け取るのでもしかするとこれを仲介手数料と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

賃貸業者は大家から報酬を受け取ります。リロケーションサービス会社はテナントから報酬を受け取ります。A賃貸業者が大家さんから報酬を受け取り且つリロケーション会社として働きテナントから報酬を受け取ることはありません。




閲覧数:12回0件のコメント

最新記事

すべて表示

今日のQueen’s Speechによると賃貸契約にあるSection 21 eviction廃止し大家の権利を弱めようするための規制作りを始めるようです。 Section 21は大家がテナントに一方的に契約解除を求めることが出来るものです。テナントが家賃を滞納したり、夜中に騒音を発生したり、ペット不可物件でペットを飼っていたりすればテナントの契約義務違反として大家がテナントへ対し契約解除を求める

毎日のようにニュースで見る電気ガス代の上昇。 今までだと安い電気、ガスの供給会社に乗り換えるのが料金を下げる一番簡単な方法でしたが、それらの供給会社が潰れ且つインフレで料金が上昇中の今乗り換えをしても料金は下がらず、逆に料金が上がってしまうこともしばしば。 では、乗り換えをしないで電気代を下げるにはどうしたらよいでしょう。 一般の家ではテレビ、スカイ、BTボックスなどリモコンのスイッチを押すとすぐ

4月13日に発表された最新のRPI(Retail Price Index)が9%でした。 2020年10月頃から上昇してきましたが9%は1991年以来です。 2011年頃にRPIが5%を超え賃貸物件の契約更新時の家賃値上げの交渉がとても大変だったのを思い出しました。一般的な賃貸契約書には契約更新時に家賃の見直しがあることが明記され、多くがRPIの率と同等の値上げがされることが決められているものが多