検索
  • Administrator

ルームレット(部屋貸し)物件に友達を泊める


1つの家を3人のお友達同士で借りています。家には3寝室あり、各部屋に一人ずつテナントさんがお住まいです。2人のテナントさんが日本からのお友達を1か月間滞在させました。

この1か月間の電気、ガス、水道の使用量はどうでしょう。もともと3人分だったのが5人分に増えています。お友達が来なかったテナントさんから見たらいままで通りにこれらの公共料金を三等分するのはフェアではありません。

これと同様にルームレット(例えば一軒家が改装され4人のテナントさんが個別の賃貸契約を行っている)の場合にも同じことが言えます。この場合は前記の場合と異なり大家さんが光熱費を支払っています(=光熱費は家賃に含まれている)。ゲストが泊った際の電気代、ガス代、水道代を大家さんが支払うのは大家さんにとってはフェアではありません。このためルームレットの契約書や契約書の付記書類にゲストが宿泊の際には追加料金をお支払いくださいねと書かれているのです。金額は大家さんや物件によって異なりますが1日、1人のゲストに対し£10~£30くらいの所が多いのではないでしょうか。時々この料金を£60前後に設定している大家さん/物件を耳にします。

この金額が妥当な金額かどうかは微妙です。純粋な光熱費の増加だけで考えるのであれば多すぎます。しかしほかのテナントさんの迷惑といった考え方をすると少ないのではないでしょうか。

エクストラのゲストさんが宿泊となると、バスルーム、シャワー、キッチン、洗濯機などが今まで以上の人数で使用されることになりテナントさんが今までのようにある程度好きな時間に共用部分を使うことが出来なくなります。恒常的にゲストさんが滞在(例えば今週はRoom Aの友達、来週はRoom Bの家族、など)しているようだと共用部分のシェア人数が少ないからと選んだ物件にもかかわらずシャワーが浴びられない、ご飯が作れないとなり結局引っ越しをすることとなってしまいます。

テナントがいなくなってしまうと大家にとっては損害です。前記の£60と言うのはゲストによってほかのテナントさんたちに迷惑が掛からないように、ゲストを泊めてほしくないとの抑止効果を狙ってものかと思われます(直接このような大家さんとお話したことは無いので)。低価格のホテルチェーンなどであれば£60くらいから1泊できますからね。

閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

今日のQueen’s Speechによると賃貸契約にあるSection 21 eviction廃止し大家の権利を弱めようするための規制作りを始めるようです。 Section 21は大家がテナントに一方的に契約解除を求めることが出来るものです。テナントが家賃を滞納したり、夜中に騒音を発生したり、ペット不可物件でペットを飼っていたりすればテナントの契約義務違反として大家がテナントへ対し契約解除を求める

毎日のようにニュースで見る電気ガス代の上昇。 今までだと安い電気、ガスの供給会社に乗り換えるのが料金を下げる一番簡単な方法でしたが、それらの供給会社が潰れ且つインフレで料金が上昇中の今乗り換えをしても料金は下がらず、逆に料金が上がってしまうこともしばしば。 では、乗り換えをしないで電気代を下げるにはどうしたらよいでしょう。 一般の家ではテレビ、スカイ、BTボックスなどリモコンのスイッチを押すとすぐ

4月13日に発表された最新のRPI(Retail Price Index)が9%でした。 2020年10月頃から上昇してきましたが9%は1991年以来です。 2011年頃にRPIが5%を超え賃貸物件の契約更新時の家賃値上げの交渉がとても大変だったのを思い出しました。一般的な賃貸契約書には契約更新時に家賃の見直しがあることが明記され、多くがRPIの率と同等の値上げがされることが決められているものが多