top of page
検索
  • 執筆者の写真Administrator

マットレスプロテクター

日本ではあまりなじみのないものですがなんとなくマットレスをプロテクトするものとは想像できるでしょう。

まずマットレスとはベッド台の上に乗っているスプリングが入っていたり、スポンジが入っていたりするものです。小さな子供がベッドの上で飛び跳ねるあれですね。

実際にベッドを使う際にはマットレスの上にシーツを敷きますが、これだけでは就寝中の体から出る汗がシーツを超えマットレスの表面まで届いてしまいます。マットレスの表面におねしょのような跡があるのを見たことがあるかと思いますがこれがその可能性大です。8時間の睡眠中に出る汗が約500ml、単純に考えてその半分の250mlの汗がシーツとマットレスに吸収されていることとなります。これが毎日続くとなったらおねしょのようなシミが付いてしまうのは納得できるのではないでしょうか。

これを抑える/遮断するのがマットレスプロテクターで、使い方はマットレスの上にマットレスプロテクター、その上にシーツが正解です。

もし、マットレストッパーを使うのであればマットレスの上にマットレストッパー、その上にマットレスプロテクター、そしてシーツです。

マットレスプロテクターの安いもの(数ポンド)はビニールやプラスティックのシートの上にちょっとした化繊などが張り付いてるものから高価なもの(湿気を吸収してくれて寝心地が良く洗えるもので数百ポンド)まで様々です。自分に合ったものを使い、大家さんから借りているマットレスにシミを作らないようお気を付けください。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

アマゾンなどで購入できる除湿器は以下の4種類です。 1. Peltier(ペルティエ) 安価(£30-£40くらいで)で購入でき、とても静か。小さなものが多くファン付きと無しの物があり、ファンもコンピューターの内部にあるファンを使ったものなので無音に近い。ほんの少しの風しか出てこないため除湿能力はとても低い。消費電力が25ワットくらいなので24時間使って約20ペンス。 階段下のカバード、小さなワー

ガス代電気代が高くなり家のセントラルヒーティングを使わなかったり、絞って使用される方が多いと思いますが、その際には今まで以上に結露対策をしっかりと行ってください。結露はカビに直結しています。 以前ブログに書きましたが人間は通常生活で1日数リットルの水分を排出します。これは汗だったり、呼吸の際など(冬、窓ガラスに息を吹きかけて絵を描いたことがあるかと思いますがそのハーが水分です)と生活器具から発生す

2022年10月からEnergy price guaranteeが適用されていますがご存じだったでしょうか。1年間で£2500と言う文言を見て/聞いて年間のガス代+電気代の上限が2500ポンドだと誤解している方がいらっしゃるようですので簡単に説明をします。 電気代のギャランティーは; 1ユニット(1Kwh)の電気代の上限が34ペンス。 1日あたりの基本料金が46ペンス。 このため1か月の電気料金は

bottom of page