日本ではあまりなじみのないものですがなんとなくマットレスをプロテクトするものとは想像できるでしょう。
まずマットレスとはベッド台の上に乗っているスプリングが入っていたり、スポンジが入っていたりするものです。小さな子供がベッドの上で飛び跳ねるあれですね。
実際にベッドを使う際にはマットレスの上にシーツを敷きますが、これだけでは就寝中の体から出る汗がシーツを超えマットレスの表面まで届いてしまいます。マットレスの表面におねしょのような跡があるのを見たことがあるかと思いますがこれがその可能性大です。8時間の睡眠中に出る汗が約500ml、単純に考えてその半分の250mlの汗がシーツとマットレスに吸収されていることとなります。これが毎日続くとなったらおねしょのようなシミが付いてしまうのは納得できるのではないでしょうか。
これを抑える/遮断するのがマットレスプロテクターで、使い方はマットレスの上にマットレスプロテクター、その上にシーツが正解です。
もし、マットレストッパーを使うのであればマットレスの上にマットレストッパー、その上にマットレスプロテクター、そしてシーツです。
マットレスプロテクターの安いもの(数ポンド)はビニールやプラスティックのシートの上にちょっとした化繊などが張り付いてるものから高価なもの(湿気を吸収してくれて寝心地が良く洗えるもので数百ポンド)まで様々です。自分に合ったものを使い、大家さんから借りているマットレスにシミを作らないようお気を付けください。
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